ブラジルといえばアマゾン
ブラジルの国土は、流域を含めると400万平方キロメートルにも及ぶアマゾン川と、
その南に広がるブラジル高原に大別される。
ブラジル高原の大部分は標高300〜500メートルの起伏があり、
多くの低い山脈や渓谷から成る。高原東側には山脈が連なり、
標高2500メートル以上に達する山もある。
アマゾン川は、水量で世界一、長さでナイル川に次いで世界二位。
全長6577キロメートルのうち、3615キロメートルがブラジル国内を流れている。
アマゾンの熱帯雨林には、常緑の広葉樹が生い茂り、東部の高原地帯には
半針葉樹林が広がり、南部では針葉樹林や草原地帯となっている。
また、哺乳類の宝庫でもあり、その数は600種以上に及ぶと言われている。
鳥類では、1500種類と世界最多を誇っている。加えて、両生類・爬虫類・
昆虫・淡水魚等、この地域にしか棲息していない生物の種類が世界で
最も多い。また、豊富な鉱物資源・地質にも恵まれている。