ブラジルの農産物
ブラジルは植民地時代の初期から農業が経済の中心であり、大規模な発展により世界経済と結びついて来ていた。当時の輸出農産物としては、サトウキビに始まり綿花・カカオ・コーヒー等であった。70年代になると、大豆が飛躍的に増加した。80年代以降、各種の政策によって生産性の向上を図り、農産物の生産量や輸出量は大幅に増加した。また、ブラジルには世界有数の食肉生産国かつ輸出国である。主なものに、牛肉・鶏肉・豚肉及びこれらの加工品である。広大な土地と安価で豊富な飼料により、生産量や輸出量を急速に拡大している。2004年の統計で、コーヒー・オレンジ(オレンジジュース)・サトウキビ(砂糖)は生産量、輸出量とも世界第1位である。大豆・キャッサバ(イモの1種)が第2位、トウモロコシが第3位、穀類は第4位の生産国とである。ブラジルの肉牛飼育頭数は、1億6000万頭を超え、輸出量とも第1位を、ブロイラーは第2位である。