インドの国際関係
1600年、オランダを破って世界の海上権を制覇した英国は東インド会社を設立した。東インド会社の統治が崩壊した後は、英国がインドを直接統治とし、これによりインドは名実ともに英国の植民地となった。インドの長い植民地支配はここから始まったと言える。英国領インドは「インド」という名前を維持した中央部の主としてヒンズー教徒地域とイスラムの東西パキスタンに分けられた。1947年インドとパキスタンは分離独立した。
1961年、ポルトガルの植民地であった「ゴア」をインドは強行接収した。1971年にはパキスタンとの間で戦争が起こった、これは「印パ戦争」と呼ばれた。この印パ戦争は東パキスタン独立にインドが協力したことが原因だった。そして、同年東パキスタンは独立し「バングラデッシュ」となった。インド大陸をめぐる印パ戦争、宗教・民族紛争やカシミールの争いが核兵器の開発につながり、今も大きな影を落としていると言える。