ブラジル成長の歴史
BRICs4か国は今、国際連合の改革案においてG4(インド、ドイツ、ブラジル、日本)の安保常任理事国入りがとりざたされており、ブラジルはBRICsの一つであることも合致する。その生い立ちと歴史を見ると。現在南米における最大の経済国であり、1822年ドン・ペドロ一世が植民地からの独立を宣言し、連邦制を採用した新生共和国ブラジルが誕生した。帝政時代の地域区分は「州」に置き換え、議会制は大統領制に代り上院・下院の二院政が制定されると、完全に独立した最高裁判所も設立された。
1967年から1974年までは世界でも高い経済成長を成し遂げ、GDPの実質成長率は1974年時点で14%にも達した。2003年大統領に就任した現ルーラ政権は緊縮政策を徹底、その達成によって産業界と市場関係者の支持を得ている。インフレ国の代名詞だったブラジルがインフレを抑え、実質経済の高成長を遂げていることに世界は驚きを隠せない。