BRICsの購買力平価
購買力平価とは、ある一定の商品やサービスを購入する際に必要な金額を各国の通貨で調べた後、それが等しい価値を持つと考えて定められる交換レートのことである。
例えば、グレープフルーツ1個が日本では150円、米国ではそれを1ドルとすると、購買力平価は1ドル=150円というようことになる。そして、購買力平価を為替レートで割った数値が内外格差となる。
2004年の購買力平価の換算率から見るとブラジルが1.1141、ロシアは11.274、インドは9.022、中国1.784で、G6である米国は1、ドイツが0.907、英国が0.664、フランスは0.935である事から見ても着実に上がっている。ちなみに日本は131.82で郡を抜いている。BRICsによる新しい需要の増加や消費力の牽引役としての重要性は予想以上に迅速で、その高成長が先進国の人口の老齢化や成長の低下といった問題を相殺する可能性を秘めていると言える。