BRICsの環境問題
BRICsの著しい発展に伴って、起こってくるのが「環境問題」である。BRICsの経済発展の副作用とも言われ、環境汚染・公害等が増大している。BRICsにおいて中国の経済発展が続く中で、その環境問題が顕在化している。「三廃問題」といわれる、「水質汚染(排水)」「大気汚染(排ガス)」「固形廃棄物」が深刻であり、一般市民の関心も高くなっていると言われている。
地球温暖化対策で海外からも環境対策が求められ、社会の成長度が増すにつれこの環境維持のコストが増加し、環境が経済成長の制約要因になる可能性がある。
中国の急激な成長でエネルギー需要が大幅に増加し、エネルギー不足を誘引した。その結果、中国は石油・天然ガスの海外輸入を増やすことなり、現在資源確保に躍起となっている。このため、エネルギー資源の価格も高騰している。そして、将来的には資源獲得をめぐり新たな国際摩擦を起す「新たな火種」となりうる可能性もある。