BRICsの人口
BRICsを人口から見ると。中国の人口は約13億1300万人(世界1位)、インドが約10億8100万人(世界2位)、ブラジルが1億8000万人(世界5位)、ロシアが一億4200万人(世界7位)である。BRICs4か国の人口合計は27億1600万人で、世界全体の人口63億7700万人の約42.7%を占める(国連人口基金2004年の統計数字)。
BRICsにおいて人口統計のインパクトは非常に異なる。特に中国のように一人っ子政策や改革開放が進んだ結果、若くして起業が成功し資産家になる者もいれば、国有企業の倒産で失業者が増加し「職と金」を求め貧しい地方から繁栄する沿海都市部に人口移動が起こり、社会的インフラが人口増に追いつかず、結果巨大な労働力はあると予測するが、労働人口の割合の減少が懸念される。また、ロシアでは平均寿命が短く(特に男性)、国の経済成長に必要な労働人口を維持する事が困難となっている。