インドの景気動向
インドの景気は、2001年から02年頃までは景気総合指数が0.90〜1.00CIと、後退傾向であった。しかし03年半ば頃からは上昇傾向となり、04年に入っての景気総合指数は1.05CI、05年になると1.10CI以上となり上昇の勢いは加速している。
01年から02年の景気後退要因はITバブルが世界的に崩壊したことによる輸出の落ち込み、また軍事的緊張の高まりから外国人の引き揚げが相次いだ事が考えられる。しかし、03年以降はIT需要の回復、インドのソフトウエア企業へのアウトソーシングの増加、外資誘致策の強化が景気の上昇につながっていったのである。